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本研究科は、2年の修業年限(2年プログラム)を標準とするが、この他に、1年プログラムを開設する。1年プログラムは、次に示す要件を満たす現職教員に対して適用し、標準修業年限を1年とする。
なお、それぞれ各項目に該当するかどうかの判定は、本研究科と長崎県教育委員会等で構成する判定委員会で行う。
1年プログラムが適用される場合には、入学選抜方法に特別の配慮を加える。
2年プログラム(標準修業年限2年の履修課程)の現職教員等については、修学上の便宜を図るため大学院設置基準第14条に定める教育方法を適用する。
本研究科は、3年プログラムを開設し、教員免許を持たない学部卒業生の受け入れを行っている。 1年次および2年次では主に教員免許のための学部の科目を取得し、3年次において大学院の科目を履修することにより、一種免許状および専修免許状取得のための所要資格を得ることができる。
教職実践専攻には、学校現場でリーダーとなれる教員及び学校の機能を向上させるマネジメント能力を備えた教員の養成をするために、子ども理解・特別支援教育実践コース、学級経営・授業実践開発コース、教科授業実践コースの3コースを置く。本専攻では、理論と実践の融合を図り、
現場力(実践力)=的確な子ども理解力+授業力+コミュニケーション力
の形成を図る。