このページは共通メニューを読み飛ばして直接本文をご覧になることができます。直接本文をご覧になるかたは「本文へ」をクリックしてください。 本文へ
トップページ > イベント情報一覧(2008年度) > 詳細
2008年11月08日
【イベント開催日 : 2008年11月08日】
このページのトップへ
【開催場所】:対馬市美津島町町民体育館、対馬市美津島文化会館
【開催時間】:平成20年11月8日(土)10:30~14:30
【対象者】:小・中・高校生・一般
【参加費】:無料(JST H20年度地域科学技術理解増進活動推進事業)
【テーマ】:ふしぎ体験! ひらめき、そしてつながり!
(楽しみながら学ぶサイエンス&テクノロジー&アート)
★実施内容★
【企画1】 科学技術に関する展示、演示、実験(体験):約40テーマ
・感性科学ゾーン
液体空気を作ってみよう、ドライアイスで遊んでみよう 他
・生活科学ゾーン
ジュースの糖度はどのくらい?、風船ロケットや風船笛の製作 他
・生命・健康ゾーン
タネのふしぎ
・物質科学ゾーン
花の色素であそんでみよう、大気を感じてみよう 他
・環境・エネルギーゾーン
おもしろ発電体験、海からのおとどけもの 他
【企画2】 ワークショップ(10:30~12:00)
・楽しい算数の世界へのいざない(宮内香織准教授)
・楽しいふしぎな数独パズル(糸山景大教授)
【企画3】 サイエンス ミニ講演会(12:00~14:00)
・対馬の星空か宇宙のロマンを語り合おう(長島雅裕准教授)
・フグとフグ毒の不思議(高谷智裕准教授)
・対馬の環境とエネルギーについて語り合おう(九州電力)
【共催】九州電力(株)、長崎県理科・化学教育懇談会、長崎技術科教育研究会
【協力】長崎大学エネルギー環境教育研究会
【問い合わせ先】長崎大学教育学部総務係 095-819-2263
★ご案内★・・・「サイエンスワールド2008」実行委員会より
今回は、以上のような内容で(詳しいプログラムは添付ファイルをご覧下さい)開催致します。子どもたちを含めた、できるだけ多くの皆さんにご来場頂き、秋分の日の一日、生活の中身や身の回りにある「科学」や「技術」や「芸術」について、ゆっくりと、確かめて頂きたいと思います。きっと新たな発見があると思います。学生ともども、用意万端、お待ちしております。
児童、生徒の皆さんおよび保護者の方々への周知方につきまして、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
◇活動紹介◇
平成15年から長崎大学教育学部を中心に活動しているプロジェクト「サイエンスワールド」をご存じですか。このプロジェクトは、「科学、技術、芸術」を題材として、長崎大学教育学部の教育、研究におけるさらなる活性化を図るために、次のことを柱に活動しています。
1.教育的資産の開拓およびその深化と整理・蓄積
2.学生、院生が主体となる学習の場の提供
3.地域への情報発信および地域教育への貢献
これまでに以下の行事を、本キャンパス内で、あるいは、地域に出向いて公開開催し、子供から大人までの多くの来場者と交流を重ねてきました。
平成15年度 「サイエンスワールド2003(「SW 2003」と略)」(6月)
平成16年度 「SW 2004」(9月)
公開講演会(3月)
平成17年度 「SW 2005」(9月)
出前イベント「SW in 平戸紐差(2005)」(5月)
出前イベント「SW in 五島福江(2005)」(7月)
出前イベント「SW in 有馬(2005)」(10月)
平成18年度 「SW 2006」(9月)
出前イベント「SW in 池島(2006)」(2月)
平成19年度 「SW 2007 in 佐世保」(9月)
出前イベント「SW in 壱岐(2007)」(10月)
出前イベント「SW in 池島(2007)」(2月)
平成20年度 「SW 2008 in 対馬」(11月)
出前イベント「SW2008 in 諌早」(9月)
これらの行事は、教育学部主体でありながらも、意を同じくする学内外の多くの方々の協力を得て実施されています。これまでの来場者数は5000名を数え、運営側の延べ参加人数は、学生・院生550名、学内教員140名、公立学校教諭等80名をはるかに超えました。また、地元協賛企業も50社を超えています。さらに、このような活動を通して、教育的活動を基盤に、教員と学生、大学と教育現場あるいは企業を繋ぐ学内外の新たな人的ネットワークも築かれつつあります。